【新ルール提案】ふういんバトル
つぶグミです。
今回、ふと他のポケ勢と雑談をしていた中で思い付いたポケモンバトル特殊ルールの構想が想像以上に身内で好評だったので、身内以外の人にも知ってもらおうと思いこの記事を執筆しました。まだ仮段階でβテストすらしてませんが、面白そうと思ってくれればと思います。
・基本ルール
各対戦者は、選出時or試合中に対面した時(事前に示し合わせてください)に、相手のポケモンが覚えていそうな技を4つ宣言します。
宣言された側は、その宣言された技を試合中に使ってはいけません。万が一使ってしまった場合は、いかなる理由でも反則負けとなります。宣言された際、その技を実際に持っているかどうかは、相手に教える必要はありません。
縛りに関しては、技「ふういん」や「かなしばり」の効果に準拠し、また試合中において効果は永続とします。そのため、宣言された技をZ技に変えて撃つことは可能です。また、Z技を宣言された場合は、元の技が何であれ、同じZ技になる攻撃は使ってはいけません(Z補助技は可能)。
仕様により自動で悪あがきを撃つようにはできないので、使える技がなく、交代するポケモンもいない、という状態に陥った場合も反則負けとします。
・環境外観
ゲッコウガ、ボーマンダ、ガルーラといった、比較的多彩な技や型を持つポケモンは相対的に技を封じられにくく有利になります。そうした中での筆頭は、メガシンカ先を2つ持ち種族値や型も大きく異なるリザードンでしょうか。
また、必ずしも劣化にならない有効な同タイプ技を2つ持つ炎特殊(大文字と火炎放射)や電気特殊(雷と10万ボルト)といったメインウエポンで戦っているポケモンも、有利だと言えそうです。ミミッキュ(ぽかぼかフレンドタイム、ラブリースターインパクト、じゃれつく)がこのパターンに該当し強いと思われるポケモンです。
・運用にあたって
やはりフレ戦をするなら観戦できた方が楽しいでしょう。しかし、このルールでは複数試合が困難という問題があります。実況者同士などであれば、公開を大会の完全終了を待ってからにすることで視聴者的には問題はなくなりますが、オフでやる場合には試合が隔離される必要があり、盛り上がりに欠けてしまうかもしれません。何か対策を練るべきですね。
以上です。細かいフォーマットはテストマッチをこなして決めていきたいです。何か提案があれば、Twitter @kirschyukko までお願いします。
ここまで読んでくださってありがとうざいます!